SPN セールスナビゲーター Salesperson Navigator
グローバルに展開されるビジネス環境の中で、いかに競争優位を獲得するか?どのような業界の組織も新しい方法を模索しています。価格、製品特性、ブランドといった従来の競争優位の源泉だけでは差別化を図ることは難しくなってきています。では、何で差別化を図ったらよいのでしょうか。
ウィルソン・ラーニングでは顧客との接点において、すなわち営業力によって差別化することであると考えます。問題は“その営業力をどのようにしたら知ることができるか”にあります。
「SPN セールスナビゲーター」では、組織の営業力の現状を測定し、現状の強み、育成の必要な領域を明らかにすることができます。SPN実施のプロセスを通じて、営業担当者一人ひとりが自らの力を把握でき、組織は全体の営業力強化に向けた効果的な教育投資を行うことができます。
アセスメントの焦点:何を測定するか?
SPNは営業力の現状を測定・診断するプロセスです。
組織にとって営業力強化を行う際の選択と集中の指針となり、営業担当者個人にとっては営業力向上のための能力開発を行う指針となります。
35年以上にわたり、ウィルソン・ラーニングでは世界中で営業力向上を目指したコンピテンシーモデルの開発を支援してきました。これらの経験から蓄積されたノウハウと研究に基づき、営業担当者の能力は重要な4つの領域に整理されることが明らかになりました。セールスパフォーマンスモデルは、その4つの領域をあらわしたものです。
各領域は複数の能力要件で構成され、さらにそれらの能力要件を測定する調査項目は具体的な言動によって示されています。そのため診断結果に基づいた、より具体的な営業力の現状把握や、効果的な営業力向上計画の立案が可能になります。
アセスメントの構成
- 標準実施スケジュール: 約8週間(調査実施申し込みから結果報告完了まで)
- 調 査 形 態: 360度調査(営業担当者本人以外に、上司・複数の顧客に調査を依頼)紙版の調査票またはWebを用いた調査の両方で実施可能
- 結果のフィードバック: 組 織… 組織レポートの提出・全体結果プレゼンテーション、営業担当者… 個人フィードバックレポート・フィードバックセッション
アセスメントの展開
期待される効果