EWC 風土改革コミュニケーション Enhancing Workplace Communication
This product is available in Japan only.
キーワード
◇職場のコミュニケーション促進
◇イノベーティブな組織風土作り
◇職場の問題の早期発見と解決
◇動機づけとコミットメント
◇カウンセリング・コーチング
◇信頼関係作り
プログラムの焦点:何を修得するか?
私たちが知らず知らずのうちにとっている言動が、周りの人の感情やコミュニケーションに対する意思にどのように影響を与えるか、 このコースを通じて改めて見直すことが、職場のコミュニケーションを促し、活発なものにし、イノベーティブな風土を醸成するための第一歩となります。
プログラムの方法論:どのように修得するか?
このプログラムは、インストラクターによるコンセプトの紹介、小グループまたはクラス全体でのスキル例の検討・討議、 学習したスキルを総合的に練習するロールプレイなどから構成されています。また、コースの中では事前に行っ た調査結果が返却されます。
◇コミュニケーションの悪い職場 |
・ 業務の手順や責任範囲が的確に理解されておらず、問題が起きた時「自分の責任と思わなかった」といった声が上がる。 |
◇コミュニケーションのよい職場 |
・ 部下やメンバーに対する仕事上の目標や期待、役割が明確になっており、よく理解されている。 |
本プログラムでは、職場でよく見受けられるコミュニケーションの問題を取り上げ、イノベーティブな職場風土を醸成するためのポイントを学びます。
また、自身の日頃のコミュニケーションのあり方を事前調査により明らかにし、具体的で効果的なアクションプランを立てます。
プログラムの構成
- 標準開催期間:1日間
- 形 態:20名以下の少人数によるセミナー(集合研修)
- 教 材:映像、テキスト
- 参加対象者 :すべてのビジネスパーソン
- 事 前 調 査 :「 CI コミュニケーション調査」部下やメンバーから見た、日頃の参加者のコミュニケーション スキルを事前に測定します。結果は研修中に参加者に直接手渡されます。
プログラムの展開
学習項目と主な内容 | 期待される効果 |
---|---|
職場でのコミュニケーションのあり方を考える |
職場で見られるコミュニケーション上の問題を検討することをきっかけに、イノベーティブな職場風土醸成を阻害する言動、促進する言動について知る。 |
コミュニケーション調査から自身の現状を知る |
事前に行ったコミュニケーション調査の結果を受け取り、他者から自身のコミュニケーションがどのように見られているかを知る。 |
イノベーティブな風土を醸成するためのコミュニケーションスキルを修得する |
イノベーティブな風土を醸成するためのコミュニケーション スキルを学び、実践に向けたアクションプランを立てる。 |
■ 期待される効果
- 仕事のやり直し、理解不足による時間の浪費などが職場から減る
- 問題が起きたときに、部下/メンバー[相手]のほうから自発的に相談をもちかけてくるようになる
- 職場内のコミュニケーションの量と質が高まる
- コミュニケーションスキルの効果的な使用により、部下/メンバー[相手]のヤル気を引き出すことができるようになる
- 意見やアイデアを自由に表現する機会が増え、イノベーティブな職場風土が醸成できる