T4 オンライン研修技法 ~ Train the Tech Trainer

T4 オンライン研修技法 ~ Train the Tech Trainer

新型コロナの影響を機に、研修のスタイルにも新しいものへの転換が余儀なくされています。その中で、研修のオンライン化は大きなテーマであり、この流れは収束後も継続することが予測されます。学習者もオンラインで研修を受講することへの抵抗感も薄れ、オンラインでの実施の希望も増えてくるでしょう。
そのような中、研修実施側が今までの集合研修をそのままオンライン化して実施し対応するだけでは、集合研修では起きないアクシデントに見舞われたり、インストラクションのスキルが十全に発揮できずに終わってしまう結果になりがちです。
オンライン研修の成功は、オンラインの特性をしっかりと理解し、オンラインでの実施最適化するよう設計し、スキルが十全に発揮できるよう準備を進められるかにかかっています。

T4:オンライン研修技法とは

「T4 オンライン研修技法(※)」は、2000年以降アメリカを先駆けとして全世界でオンライン研修を実施してきたウィルソン・ラーニングのノウハウをもとに、現時点で活用可能なツールの機能や環境などの条件も踏まえオンラインならではの特徴を踏まえた研修設計や実施スキルを学べるコースです。
受講後すみやかに効果的なオンライン研修を実施できるよう、自身が今後実施予定の研修教材を題材にし、この研修を通じてオンライン研修の設計・実演を行います。

「T4 オンライン研修技法」で扱うオンライン研修は、 参加者とWebミーティングツールを介して進行する「セッション」を中心として、セッションの前後の学習を含めた一連のプロセスです。

プログラムの成果

今まで集合研修で行ってきたことをそのままオンライン研修に適用しようとしたら、どうしても元の集合研修が劣化したものになることは避けられません。そのようなオンライン研修を続けていると、どうしてもオンライン研修に対する苦手意識が生まれてきてしまいます。それを防ぐために、オンライン研修ならではの特徴を踏まえて研修を設計し最適化する枠組みを理解し、オンライン研修への再設計に挑戦します。
さらに、オンライン研修において、効果的に学習を促進するための実施スキルを理解し、ロールプレイを通じて、スキルの修得を促進します。

オンライン研修の実施スキル
パフォーマンス向上のために

本プログラムではさまざまな実践ツールやスキル強化のための学習を支援するツール(セッションノート、事前・事後課題用フォーマット、設計バランスチェックリスト、実施スキルチェックリスト)を取り入れています。
これらのツールは参加者が新しく修得したスキルを磨き、現場での実践につなげていくことを目的としております。


各セッションの学習のポイント 受講後の効果
セッション1:導入編 (約3時間)
オンライン研修で「できること」「できないこと」について整理したうえで、オンライン研修の特徴を理解し、オンライン研修の設計や実施の際のキーワードを学ぶ。

受講者の立場の経験を通じて、オンライン研修でも効果的な学習ができそうだと体感できる。
インストラクターの立場として、オンライン研修で特に留意すべき点が理解できる。
セッション2:設計編 (約2.5時間)
オンライン研修でありがちな失敗例を踏まえたうえで、それを引き起こさないよう、押さえるべき前提条件を確認する。そして、全体概要、セッション、事前事後の必要な要素の設計のポイントを学ぶ。

オンライン研修のよい点と留意すべき点について整理できる。
よい研修を設計する上で押さえておくべき枠組みが理解できる。
セッション3:実施スキル編 (約2.5時間)
オンライン研修実施の体験やワークを通じて、集合研修とは異なるスキルが求められることを理解する。
オンライン研修を効果的に実施するスキルを5つの観点で理解する。

オンライン研修の特徴を踏まえて、ファシリテーターとして効果的にセッションを実施するためのスキルが理解できる。
セッション4:実践編 (約3時間)
自身の今後取り組む研修内容でロールプレイを行う。
ロールプレイの実施後は、互いにフィードバックを行う。

一連の研修で学習した内容を、自身の課題に適用し、理解を深め、スキルの修得ができる。
ラーニング トランスファーに向けて

ウィルソン・ラーニングでは、学習した内容を日々の活動に活かすことが何よりも重要だと考えており、より実用性の高い内容とするために、このプログラムはラーニング トランスファーというコンセプトに基づき構成されています。
4回シリーズで実施されるセッションにはそれぞれ学習目標が設定されており、その達成を促すための事前課題・事後課題も設定されています。
参加者の学習への動機づけ、学習内容の実践化、さらに組織への浸透促進のために、次のような取り組みを支援しています。

学習に対する態勢作りのために:

  • 事前学習(アンケート)、コミュニケーション促進など

新たなスキルの利用と実践を支援するために:

  • シリーズとして設計された4回のセッションと、各セッション中で理解や体験の整理を促すワーク

4回のセッションはウィルソン・ラーニングのインストラクターが実施します。各セッションに1週間の間隔をおいて開催することで、学習の間に学習・実践の期間を設けています。

実践と浸透を支援するために:

  • 参加者向けの事後学習支援ツール

これらの一連の取り組みを通して、研修後もスキルやツールを継続的に実践し続ける力が身につきます。

お客さまのパートナーであるために

ウィルソン・ラーニングは人材育成のパートナーとして、お客さまの育成現場の現状を理解し、プログラム受講後の行動変容、そして学びをお客さまのビジネス成果につなげるためのお手伝いをいたします。研修プログラムと融合した評価システムの立案・構築から、一人ひとりのパフォーマンスと充実感の向上のきっかけづくりをサポートいたします。

すべてのプログラムは、お客さまの業界・市場の動向、ビジネス上の課題や育成方針などに応じてカスタマイズすることも可能です。

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