LFP パフォーマンスリーダー基本モジュール Leading for Performance

LFP パフォーマンスリーダー基本モジュール Leading for Performance

メンバーのパフォーマンスが高まれば、ビジネス上の成果も上がります。メンバーのパフォーマンスにもっとも大きな影響を与えるのは、直属のマネジャーとの関係やメンバーに対するマネジャーの関わり方であることが、リーダーシップに関するウィルソン・ラーニングの調査からわかりました。したがって、個々のメンバーに高いパフォーマンスを発揮させ、組織全体のパフォーマンスを高めるためには、マネジャーがリーダーシップの能力を向上させることが重要な要素となるのです。

プログラムの焦点:何を修得するか?

「LFP パフォーマンスリーダー基本モジュール」は、新任/中堅マネジャーのパフォーマンス マネジメントに必要なリーダーシップ能力の向上を目的に開発されたモジュール形式のプログラムです。 LFPでは、メンバーに高いパフォーマンスを発揮させるためのプロセスを「パフォーマンス マネジメント プロセス」として位置づけ、各プロセスで、その目的とそこでのマネジャーの役割を学び、さらに各プロセスを効果的に回すための基本的な知識と対話のスキルを体系的に修得します。

  • 目標設定 :個人の満足感を高め、部門や組織のパフォーマンスを向上させるために必要な目標の立て方を学び、 マネジャーとメンバーとが責任共有のもとに目標設定をするための対話の能力を向上させます。
  • コーチング :メンバーが、自分の仕事に積極的に取り組み、継続的にスキルを高める努力をし、高いパフォーマンスを発揮することができるような環境を作り出すためのコーチングの能力を向上させます。
  • レビュー :メンバーの成長のために必要な振り返りと評価の仕方を学び、メンバーと責任を共有しながら確実に評価のプロセスを踏むための対話の能力を向上させます。それによりメンバーの仕事に対するコミットメントも高めることができます。
充実感を伴ったパフォーマンス

組織の目標達成に向けて、通常、マネジャーはメンバーのパフォーマンスに関心を持っています。しかし、充実感についてはどうでしょうか?組織の成長とメンバー個人の成長との両方を実現させるためには、マネジャーはパフォーマンスと充実感との両方に関心を向ける必要があります。メンバーが目的意識を持ち、やり甲斐を感じながら仕事に取り組めるようにすることが、より高い成果だけではなく、優秀なメンバーのリテンションにもつながるのです。

充実感の感じ方は人それぞれ異なります。パフォーマンスが高く充実感が低い人は、(充実感を求めて)外部に流出する可能性があります。そのような優秀なメンバーを留めておくためには、個々人の充実感にも関心を払う必要があります。

プログラムの方法論:どのように修得するか?

マネジメントのさまざまな局面における課題について演習を通して体験・整理し、実際の職場での経験と学習内容とを結びつけることで、学習効果を高めます。
また、マネジャーとメンバーとが、建設的な協力関係のもとにパフォーマンス マネジメント プロセスを進めていくための対話のステップを、実際のメンバーの例を使って実践的に練習します。

実践に向けて ~パフォーマンスを向上させるために~
LFPには、学習したことを実践するために、それを補強・支援するためのツールが用意されています。参加者は、スキルカードやプランナーを使うことで、学習した考え方やスキルを、実際の業務に合わせて現場で実践することができます。
また、パフォーマンス向上に向けたコーチが確実に行われるよう、早い段階から上層部に関与してもらい、社内のサポート体制を整えていくことが、参加者にプログラムで学習したことを実践・定着させるための重要な鍵となります。

プログラムの構成
  • 標準開催期間:2日間
  • 形    態:20名以下の少人数によるセミナー
  • 教    材:DVD、スライド、ワークブック、プランナー、スキルカード
  • 参加対象者 :新任管理者、チームリーダー、プロジェクトマネジャー
  • 事 前 課 題 :実際のメンバーに関する情報を用意し、コース内で具体的な行動計画を立てます。
プログラムの展開

■ 学習項目と主な内容

  • 目標設定:目標設定における課題を明らかにするための練習に取り組みます。また、測定可能で、言動に基づく目標の立て方を理解し、メンバーとともに目標を立てるためのプロセスと対話の進め方について学び、実際の例で練習します。
  • コーチング:「コーチング」における課題について共有し、検討します。また、ライトハウス・コーチングのステップを学び、効果的に活用する方法を理解し、「コーチング」を実践できるよう、実際の例で練習します。
  • レビュー:評価を行う上での課題について考えるワークに取り組みます。また、評価の書き方/評点のつけ方/個別の目標とパフォーマンスへの対応といった点についてのガイドラインを理解します。さらに、メンバーとともにレビューを行うためのプロセスと対話の進め方について学び、実際の例で練習します。

■ 期待される効果

  • 「目標設定プランナー」を活用して、メンバーそれぞれの目標を立てることができるようになります。また、「目標設定の対話」のステップを活用し、メンバーと効果的なコミュニケーションをとることで信頼関係を築き、目標を設定するための話し合いを(よりスムースに)行うことができるようになります。
  • メンバーが成果を出せるような環境を作るための、コーチとしての自身の役割を理解できるようになります。また、ライトハウス・コーチングのステップを活用してメンバーにパフォーマンス マネジメントを実践するための基礎を身につけ、行動計画を立てることができるようになります。
  • 「レビュー プランナー」を活用して、メンバーの効果的な評価を書くことができるようになります。また、「レビューの対話」のステップを活用し、観察内容や評点についてメンバーと合意することができるため、メンバーのパフォーマンス向上を支援することができるようになります。

※各モジュール単体で実施していただくこともできます。

参加者の声:過去のアンケート/フォローアップより抜粋
  • マネジャーとしてあるべき姿、メンバーとどう関わるか、どのようにコミュニケーションをとるべきか考えるきっかけとなりました。少しずつ自分なりに適用していきます。
  • 今回の研修内容についてはある程度理解しているつもりでいましたが、体系だった説明を受けて頭の中を整理するのに大変有効でした。日頃のメンバーへの接し方を思い描きながら受講できたことで反省すべき点も明確になり、今後のマネジメント業務の参考になりました。
  • パフォーマンスの向上のみを目指すのではなく、「充実感」の向上も考慮に入れるところが参考になりました。
  • 昨年ラインになり、メンバーの目標管理を試行錯誤しながら進めてきました。今回の研修を事前に受講できていれば、少しはメンバーの充実感を上げられたと思います。今回受講したことを本年の目標管理に反映したいです。

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