BRV バーサタイル リーダー Building Relationship Versatility(1日版)
ソーシャル スタイル モデル
~1日で学ぶ~ 苦手な人をなくすスタイル別コミュニケーション
どの組織においても個人の違いによる多様性は潜んでいます。ウィルソン・ラーニングでは個人の違いを “ソーシャル スタイル”という理論で説いています。ソーシャル スタイル理論を理解することで、他者とのより効果的な連携、生産的な関係の構築、そしてパフォーマンスの向上につなげていくことが可能となります。相手の客観的な言動を手がかりに相手を正しく理解し、自身の言動を相手に合わせて対応していくことが、円滑なコミュニケーションや説得力の向上につながります。対応性を発揮することで、協働への意欲を高め、仕事全体の効率化を実現することができます。
バーサタイル リーダー(BRV)で扱うソーシャル スタイルは、4つのスタイルで構成されています。事前調査で、参加者は各々のスタイル、そして対人関係における対応性について知ることとなります。セミナーではスタイルを識別するポイントを学び、異なるスタイルの人たちとより円滑なコミュニケーションを図るために、言動を調整する方法を学びます。
プログラムのねらい
他者と仕事を円滑に進めていく上で必要かつ実用的な対応性について学習します。参加者はより生産的な人間関係の構築ができるようになり、衝突を避け、より結束力が高く生産性の高いチームを作り出すことが可能となります。対応性に重きをおき、パフォーマンスの向上を目指す本プログラムの受講を通して、管理者、担当者のどちらにおいても、より実践的なコミュニケーションをとる上で役立つスキルを身につけることができます。
モジュールと学習のポイント | 受講後の効果 |
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ビジネスと対応性 仕事での人間関係における対応性の重要度を学ぶ |
他者との関係を円滑にする対応性を学ぶことで、ビジネスの円滑化や個人としての充実感につなげられることを理解する |
スタイルの識別 多様な人々の言動をソーシャル スタイル理論を使って識別する方法を学び、スタイルが他者の言動に及ぼす影響を知る |
他者のソーシャル スタイルを認識できるようになり、それぞれの居心地のよいやり方を考慮して、適切なアプローチができるようになる |
期待の考察 仕事上で関わりのある異なるスタイルの人々の関心事や期待を考察し、分析できるようになる |
それぞれのスタイルが期待していることや優先順位を知り、実践にどのように活用していくのか、そして自身の対応性が他者からどのように判断されているのかを知ることができる |
言動の調整 異なるスタイルの人々への期待や価値観を踏まえ、自身の言動を相手に合わせて対応する方法を学ぶ |
各スタイルの人に対して、それぞれに説得力のあるコミュニケーションがとれるようになる |
お客さまのパートナーであるために
ウィルソン・ラーニングは人材育成のパートナーとして、お客さまの育成現場の現状を理解し、プログラム受講後の行動変容、そして学びをお客さまのビジネス成果につなげるためのお手伝いをいたします。研修プログラムと融合した評価システムの立案・構築から、一人ひとりのパフォーマンスと充実感の向上のきっかけづくりをサポートいたします。
すべてのプログラムはお客さまの業界・市場の動向、ビジネス上の課題や育成方針などに応じてカスタマイズすることも可能です。
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