リーダーシップ・マネジメント

人材を資本ととらえて、中長期的な企業価値向上のために人に投資する機運が高まっています。
過去のリーダーシップの研究から、人が最高のパフォーマンスを発揮するには、言動の質や量だけでなく、そこに「自発性」があるかどうかも重要であることがわかっています。
メンバーの自発性を引き出すことが求められる管理者・リーダーの育成においても、自らの自発性を引き出しながらリーダーシップ/マネジメントスキルを学ぶ内容になっているかが重要なカギとなります。

管理者・リーダー育成のアプローチ

【管理者・リーダーが外面を気にしすぎると…】
外部からの評価に一喜一憂している状態では、短期的な成果や成長しか見込めず、他者とのコミュニケーションも表面的なものになってしまいます。

【管理者・リーダーが内面を自覚すると…】
本質を追求した行動がとれることで、中長期的な成果や成長が見込まれます。他者とのコミュニケーションにおいても、大事なことは何か、なぜ取り組むのかという深い議論が促進されます。

管理者・リーダー育成においては、内面を引き出し「パーパス(目的)」を軸とした働き方ができるようなアプローチの研修・施策が重要です。
具体的には、リーダーとしての自身の現状を客観的に把握するとともに、自身の「目的」と照らし合わせて成長の方向性を定められる機会を提供すること。そして、管理者や経営層がパーパス(目的)を重視した、建設的なコミュニケーションを推進できるスキルやマネジメント手法を学ぶ機会を提供することなどが挙げられます。
「パーパス(目的)」を中心に据えたうえで、具体的にリーダーシップ/マネジメントスキルをどのように発揮していくかを自発的に学べる場を提供することが、管理者・リーダー育成を成功に導くために必要だとウィルソン・ラーニングは考えています。

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